一般社団法人保育ICT推進協会代表理事の三好冬馬は、松山東雲女子大学の非常勤講師として、学生を対象とした全5回の講義を実施しました。本講義では、保育現場を取り巻くICT・DXの最新動向から、情報セキュリティ、子どもとデジタルデバイス、生成AIの活用、保育ドキュメンテーションまで、これからの保育現場で求められる知識や視点を体系的に学ぶ内容を提供しました。現場経験をもとにした事例紹介やグループワークを取り入れながら、学生一人ひとりがICTやAIを保育にどのように活かすかを主体的に考える機会となりました。
講義内容
第1回「保育を取り巻く環境とICT・DXの動向」
第2回「情報リテラシーとリスクマネジメント」
第3回「子どもとデジタルデバイス」
第4回「保育とAI」
第5回「ドキュメンテーション」
全5回を通して、保育現場におけるICT活用の現状や国の政策動向、安全な情報活用のための情報リテラシー、幼児期のデジタルデバイスとの関わり方、生成AIをはじめとする新たな技術の可能性と留意点、さらに保育実践を可視化するドキュメンテーションまで、幅広いテーマを扱いました。
また、それぞれの講義では一方的な知識提供にとどまらず、グループワークや事例を用いたディスカッションを取り入れました。学生自身が保育者の立場で考え、意見を交わすことで、ICTやAIを活用する目的や、技術では代替できない保育者の専門性について理解を深める機会となりました。
一般社団法人保育ICT推進協会は、ICTやAIを単なる技術として伝えるのではなく、子どもの育ちや保育の質の向上につなげるための手段として活用できる人材の育成を重視しています。今後も大学や養成校との連携を通じて、保育を学ぶ学生がこれからの保育現場で求められる知識と実践的な視点を身に付けられる学びの機会を提供し、保育分野におけるICT・DXの推進に取り組んでまいります。
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